おーまいど どないしたんや?ええ?
ほら言わんこっちゃないやろ
あんなけ言うてもわからんやっちゃ
ほんまにしゃーないなぁ

ええ?なんやて?
それは先に言うてもらわなあかんわ
いやぁすまん!ほんまにほんまに
ええやんもう堪忍してぇなぁ


どこ?それどこよ?ええ?
あーあの筋真っ直ぐ行ったところな
え?ちゃう?ほなどこよ?
いやさっきも同じこと言うたがな


かまへん かまへん おまはん
かまへん おまはん
そやかておまはんかまへん おまはん
かまへん おまはん
おおきに おおきに
かまへんかまへん



そやそや あれやあれ 忘れてた
え? あれやんあれ え?
やからあれやって あれ え?
もう何遍言わすねん あれや言うてるがな


ええ?なんやて?
それは先に言うてもらわな あかんわ
いやぁすまん!ほんまにほんまに
ええやんもう堪忍してぇなぁ


そやねん そやねん
俺あかんねん そやねん
結局いっつもあかんねん
ほんまにあかんねん そやねん
ここ通ったらたこ焼き買うてまうねん



かまへん かまへん
おまはんかまへん おまはん
そやかておまはんかまへん
おまはんかまへん おまはん
おおきに おおきに
かまへんかまへん
そやかて…
かまへんかまへん


作詞・作曲:ダミアン火事腹

仕事が終わって夜道をトボトボとしたを向いて歩いていたら
青春の輝きを放つ大学生たちとすれ違いました
こちとら卒業してからもう何年経ったかも曖昧で
思い出す時間もきっかけも随分減ってしまったのです


ずっと学生のままでいれたらなぁなんて考えたこともないぐらい
学生の頃の僕は何も考えてなかったのさ
結局あの頃の眩しかった思い出は心の奥底に沈んでしまって
いつでも取り出せる場所にはもう置いておくスペースは無くなったのです


夢の中にいるような
そんな時間はとっくの昔に終わって
夢の中にいるような
僕は退屈な大人になってしまったんです
夢の中にいるような
そんな気持ちになるのは束の間のことで
夢の中にいるような
美しすぎる人生はあまりにも現実的なわけです



昨日は何だか緊張してあんまり眠れなかったので
待ち合わせよりも30分も早く着いたのはいいんですがすごく眠たいわけです
けど久しぶりの友達に会うんだから眠たいところを見られるのもカッコ悪いので
普段飲まないブラックコーヒーでカッコつけながら眠気を覚ましているわけです

卒業してから初めて会うから8年ぶりの再会で
あなたはジャケットを着てすっかり大人の男に変わってました
僕はといえば学生の時から履いてる靴で来てしまったことを恥ずかしく思い
そんなことに気を取られている自分自身が情けなくなったのです


再開の喜びは僕の予想を超えて空まで突き抜けて
会わなかった時間なんて無かったものになってしまったのです
結局あの頃の眩しかった思い出は心の奥底でも輝いていて
こうしてあなたに会うことで再び意味を持つことができたのです


夢の中にいるような
そんな時間が再び目の前に
夢の中にいるような
あの気持ちを思い出せました
夢の中にいるような
だけど今は確実に現実なわけで
夢の中にいるような
楽しい時間はまだ始まったばかりなんです


作詞:ダミアン火事腹
作曲:神童666

投げ出された夜の真ん中で
何を考えたらいいのだろう
明日のことを考えるには
少し時間が足りないみたいで

ちょっと散歩に出かけてみよう
いつものパーカー 赤いスニーカー
静まりかえった町の中では
砂漠の中の迷子のようで


ポツリ ポツリと等間隔に
目印のような明かりとは逆に
遠ざかっていく眠りの気配
今夜も羊を数えて


眠りの王様 私を助けて
もうこれ以上羊は飼えない
羊の出荷が間に合わない
昔流行ったあの歌は
ジンギスカン



2人にとって特別な夜に
何を話せばいいのだろう
ただそこにある存在を認め
あなたの言葉を僕が確かめ

優しい気持ちとカップスープが
心の隙間に入り込んだら
今日の終わりが迎えに来て
あとは朝まで運んでくれる


時計を見たって何もなくて
海を漂うクラゲのように
揺られていたって眠れないから
今夜はクラゲを数えて


眠りの王様 私を助けて
海を埋め尽くすクラゲの大群
これじゃ今年は泳ぎに行けない
お腹も空いたしあれ食べよう
ジンギスカン


昔流行ったあの歌は
ジンギスカン ジンギスカン
昔流行ったあの歌は
ジンギスカン ジンギスカン

昔流行ったあの歌は
ジンギスカン ジンギスカン
昔流行ったあの歌は
ジンギスカン ジンギスカン



作詞:ダミアン火事腹
作曲:神童666

↑このページのトップヘ